文化交流を通して石川県とモンゴル国の友好を深めたい
モンゴルの人たちは、日本の文化や日本人に対してとても親しみを感じてくれています。しかし私たち日本人がモンゴルのことで知っていることと言えば、「チンギス・ハーン」、大草原を馬で駆け廻る雄大な遊牧民族。日本の相撲界でたくさんのモンゴル人力士が活躍していること。くらいではないでしょうか?
とても魅力溢れる親日国なのに、多くの日本人はあまりモンゴルのことを知りません。
実は、ここ石川県には多くのモンゴル人留学生たちが来日し、日々大学で勉学に励んでいます。私たち「石川モンゴル親善協会」では、彼らモンゴル人留学生との交流活動を中心に、年一回のモンゴル国親善訪問の継続、現地との情報交換や相互理解を深め、微力ながらもモンゴルの発展に貢献していきたいという想いで、楽しみながら活動しています。
こんな企画で留学生たちと交流しています
理事会承認の年間スケジュールに添って、モンゴル留学生と一緒に楽しめる各種イベントを開催しています。日本人協会メンバーはもちろん、モンゴル留学生からの企画・アイデアも積極的に取り入れ、活発な交流活動を継続しています。
モンゴルと日本、お互いの国の料理を持ち寄って、満開の桜を見ながらの楽しいひととき。
※ モンゴル留学生からの希望で、「日本にいる間にぜひお花見を体験してみたい!」ということで実現しました。
ボランティアをやってみたい人はもちろん、異国の留学生と楽しく交流してみたい人、モンゴルについて少しでも興味があるという人は、ぜひ石川モンゴル親善協会の活動に参加してみてください。協会員にならなくても参加できるイベントもあります。